RUNTEQ

RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムとは?未経験でもエンジニアになれる?

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RUNTEQのカリキュラムが知りたい!

未経験でもエンジニアになれるの?

このような疑問を解決します。

RUNTEQで学べる内容はRuby・Rails、JavaScript、テストコードのRSpec、データーベースに関する知識、バグ修正、GitHubの使い方など多岐に渡ります。

だからこそ未経験からエンジニア転職を目指す方も現場で通用するスキルを身につけられるカリキュラムになっています。

らんくん

大手Web制作会社に13年以上務めてエンジニアから管理職に上り詰めました。
大規模案件から採用や育成まで現役で担当しています。
【開発】PHP / Javascript / Perl / Ruby / Rails / Python

この記事の内容

✅ RUNTEQのカリキュラム

✅ 未経験でもエンジニアになれる実績

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RUNTEQに関するご質問はもちろん、Webエンジニア転職をする上でのご不安やお悩みも大歓迎です。

RUNTEQのカリキュラム方針

RUNTEQは、Web系開発会社を母体として運営されています。

Web系開発の豊富な知見を活かして、現場で必要な知識や、未経験のエンジニアが知るべきことを詰め込んだカリキュラムになっています。

RUNTEQでは、次の2つの学習方法を段階に分けて使い分けています。

SBL(Subject-based Learning)
科目進行型学習。教科書や参考書を用いて、初級から上級など決められた順番に学習を進めていく学習方法。

PBL(Problem-based Learning)
問題解決型学習。正解のない課題を解いていくことで、課題解決へのアプローチができるようになっていく学習方法。

学習の始めは、SBL形式でプログラミングの基礎的な知識の土台をつくります。

続いてPBL形式で実践的に取り組みながら課題をおこなって実力を身につけていきます。

RUNTEQのカリキュラムの流れ

RUNTEQのカリキュラムは大きく4つのSTEPに分かれており、STEPを踏んでWebエンジニアに必要な知識を学んでいきます。

4つのSTEPとは、「入門STEP」「基礎STEP」「応用STEP」「発展STEP」のことです。

学習カリキュラム
  • 入門STEP
    エンジニアとして必要な知識を身に付ける
    • プログラミング入門(全7課題)
    • Ruby入門(全11課題)
    • 開発基礎知識(全9課題)
    • Rails入門①(全7課題)
    • Web技術入門(全6課題)
    • Rails入門②(全4課題)
    • HTTP演習(全1課題)
    • 入門STEP総復習(全1課題)
  • 基礎STEP
    Rubyの実務で必要となる入門的な実装方法を学ぶ
    • データベース・SQL基礎(全8課題)
    • Ruby基礎(全2課題)
    • Rails実践 基礎編カリキュラム(全28課題)
    • JavaScript入門(全1課題)
    • RSpec入門・演習(全4課題)
    • 基礎STEP 総復習(全1課題)
    • 中間試験
  • 応用STEP
    Rubyの実務で必要となる基本的な実装方法を学ぶ
    • Rails実践 応用編カリキュラム(全10課題)
    • ActiveRecord演習(全1課題)
    • Ruby演習(全8課題)
    • インフラ入門(全8課題)
    • プロダクト開発(全16課題)
    • 卒業試験
  • 発展STEP
    スタートアップで戦力となるフルスタックエンジニアの入門を学ぶ
    • Vue.js編(全13課題)
    • Rails API編(全12課題)

「入門STEP」でWeb系言語のプログラミングに関する基礎知識を入れ、

「基礎STEP」で学んだ知識をアウトプット、

「応用STEP」でコードリーディングの力をつけ、

「発展STEP」で発展的な内容であるVue.jsやAPIを学習し、さらに力をつけることができます。

RUNTEQのカリキュラム具体例

4つの各STEPについて詳しくご紹介します。

入門STEP

入門STEPでは学習ツールや書籍4冊を使用し、知識のインプットを行っていきます。

対象となるカリキュラムは「プログラミング入門」「Ruby入門」「開発基礎知識」「Rails入門①」「Web技術入門」「Rails入門②」「HTTP演習」「入門フェーズ 総復習」です。

RUNTEQでは入門STEPから現役エンジニアが制作した、独自の理解度チェックテストを用意し、特に大事なポイントを重点的に腕試し・復習することが可能なため、未経験でも学習を進めることができます。

基礎STEP

基礎STEPでは、入門STEPでインプットした知識をアウトプットして確かな実力を磨いていきます。

対象となるカリキュラムは「Rails実践基礎編カリキュラム」「JavaScript入門」「RSpec入門・演習」「RSpec入門・演習」「基礎フェーズ 総復習」です。

上記の中でも「Rails実践基礎編カリキュラム」の課題では以下のような内容を学べます。

基礎STEP Rails実践基礎編カリキュラム 課題一覧

課題1 アプリの基本設定を行う
課題2 全ページにヘッダー/フッターを設置
課題3 Gemを使ってみよう (Bootstrap)
課題4 sorceryを使用して、ユーザー機能を作成しよう
Sorcery課題
課題5 i18nによる日本語化対応
課題6 フラッシュメッセージの設定
課題7 デコレーターの導入
課題8 掲示板の一覧機能の作成
課題9 掲示板作成機能
課題10 フォーム入力時エラー情報を個別表示
BugFix課題
課題11 掲示板の画像アップロード機能
課題12 掲示板詳細画面の追加/コメント機能の実装
課題13 タイトルを動的に出力する
課題14 掲示板の編集、削除機能の実装
課題15 ブックマーク機能の追加
課題16 ブックマークボタンのajax化
(省略)

基礎STEPからはRUNTEQ独自のカリキュラムがメインとなり、Railsを中心にSQL・RSpecも実践的な課題を通して学んでいきます。

応用STEP

応用STEPでは、他の人が書いたコードを読む「コードリーディング」の課題を中心に技術力をさらに伸ばせるカリキュラムをご用意しています。

対象となるカリキュラムは「Rails実践応用編カリキュラム」「ActiveRecord演習」「Ruby演習インフラ入門」です。

その中でも応用STEPの中心となる「Rails実践応用編カリキュラム」の課題一覧はこちらです。

応用STEP Rails実践応用編カリキュラム 課題一覧

課題1 画像挿入時のバグ修正
課題2 パンくずの設定
課題3 テキスト挿入時のバグ修正
課題4 記事ステータスの追加
課題5 検索機能の追加
課題6 アクション権限の調整
課題7 アイキャッチの表示サイズ / 位置指定
課題8 埋め込みメディアタイプにTwitterの追加
課題9 トップ画像をスライダー形式に変更
課題10 whenever による記事数一覧のメール送信

課題の進め方としては、バグが仕込まれたアプリ用意されているので、それらのバグを見つけ、どの部分が原因でエラーやバグが起きているのかを探し、修正していきます。

現場では他人が作成したコードを読み解き、バグを修正することは日常的に行われています。

より実践に近い形でプログラミングが学べるので、未経験でも現場で使えるスキルが身に付きます。

もちろん分からないところやコードリーディングに苦手意識がある方は、現役エンジニアにサポートしてもらいながら課題を進めることが可能です。

発展STEP

発展STEPではWeb系の言語で一緒にご活用いただける周辺知識を学ぶことができます。

対象となるカリキュラムは「Vue.js編」「API編」です。

どちらもオプション課題として用意されており、ポートフォリオ制作と並行して必要なものを学習される受講生さんが多いようです。

発展STEPの「API編」の課題一覧はこちらです。

発展STEP API編 課題一覧

課題1 APIリクエストを送るための環境構築(ツール準備)
課題2 モデルを準備する
課題3 最新の記事一覧APIを作成する
課題4 記事詳細API作成
課題5 HTTPステータスコードを理解する
課題6 ID/PWを使ってログイン機能を作る
課題7 ID/PWを使って新規登録機能を作る
課題8 認証を実装する-その1
課題9 認証を実装する-その2
課題10 記事管理を作成する(CRUD)
課題11 request spec作成
課題12 APIドキュメントを作成する

今の時点では「とても難しそう…」と思われるかもしれませんが、順にSTEPを踏むことであなたにも上記の課題をクリアするスキルが身に付けられます。

Vue.jsやAPIはエンジニア未経験者が身に付けておくと、現場で活躍できる技術なので、即戦力になれるエンジニアを目指せます。

RUNTEQで未経験でもエンジニアになれる実績

RUNTEQ卒業生の実体験をご紹介します。

下記のRUNTEQ公式YouTubeの動画をご覧ください。

【まとめ】RUNTEQは実践的なカリキュラムが豊富!未経験でもエンジニアになれる

本記事では、RUNTEQのカリキュラム方針、カリキュラムの流れ、具体的なカリキュラム内容、卒業生の実体験についてご紹介しました。

RUNTEQでプログラミングを学習することは決して簡単ではありません。

なぜならRUNTEQの目的が、

受講生にプログラミングを教えること」ではなく、

受講生が卒業後にエンジニアとして最前線に立って活躍できること」にあるためです。

もちろん、そのためのサポートも充実しているので、まずは無料のキャリア相談会への参加をおすすめします。

RUNTEQのキャリアアドバイザーに、RUNTEQに関するご質問はもちろん、Webエンジニア転職をする上でのご不安やお悩みをご相談できます。

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