■RUNTEQは挫折しやすい?
■RUNTEQを継続するコツを知りたい!
本記事では、RUNTEQを挫折してしまう理由をご紹介し、挫折せずに継続するコツについてアドバイスします。
大手Web制作会社に13年以上務めてエンジニアから管理職に上り詰めました。
大規模案件から採用や育成まで現役で担当しています。
【開発】PHP / Javascript / Perl / Ruby / Rails / Python
最初にお伝えしてしまうと、RUNTEQはカリキュラムが長期的に学習をすることが前提に設計されているため「学習時間をどのように確保するか」が最大のポイントとなります。
✅ RUNTEQを挫折してしまった理由
✅ RUNTEQの挫折に繋がりそうな悪い口コミ
✅ RUNTEQを挫折せずに継続する3つのポイント
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RUNTEQに関するご質問はもちろん、Webエンジニア転職をする上でのご不安やお悩みも大歓迎です。
RUNTEQを挫折してしまった理由
実際にRUNTEQを受講していたが挫折して退会してしまった方にインタビューしてみました。
RUNTEQに通っていた時期と、挫折してしまった具体的な理由についてお伺いさせてください。
Aさん:2021年4月~9月
コロナ禍でプログラミングにおける需要が高まると感じていたが、こうした業種の大半がすでに定員が埋まっており、転職へ役立つような見通しがつかなくなってしまったことで、モチベーションがダウンしたことが中途で挫折した理由です。
Bさん:2022年1月~6月
Web開発のノウハウを学ぶためにRUNTEQを始めたけど5か月頑張りましたが向いてないとおもったので挫折しました。何を教えられているのかがわからず初歩の初歩てきな未経験者へ教えるレベルではないのだなと思いました。
Cさん:2020年5月~8月
講師の方の質などは非常に高かったのですが、とにかく課題が多かったですし、普段仕事をしながらこれだけの課題をしなくてはいけないのは両立が非常に難しくて挫折してしまいました。また、課題を期間内に終わらせるにはかなりのまとまった時間が必要でしたし、仕事の後や休日返上しても困難だったので、モチベーションが続かなかったです。
Dさん:2021年4月~6月
仕事があまりにも忙しく両立が不可能になってしまったからです。忙しくても何とか通っていたのですが、通うだけで精一杯になってしまいました。当然、習った事の復習をしないと忘れてしまいますが、復習をするまでの余裕はありませんでした。その内に授業に付いていけなくなり辞めました。
Eさん:2021年4月~8月
まずは料金が高いです。高いだけに期待通りの成果が出ないとどうしようと一人でプレッシャーを感じてしまいます。そして学習内容のレベルは低くはなく、はっきり言ってついていくのが難しいです。通学による相談などが出来ないことで孤独に感じることもあり、学習意欲が維持出来ませんでした。それによって挫折してしまいました。
Fさん:2021年8月
プログラミングを勉強して副業程度に稼げればという甘い考えで入ったのですが、やはり本業としてる人に勝とうとなれば時間が必要だと言うことに気づきました。なによりも集中力が自分には足りていないので出来ませんでした。
Gさん:2018年4月~9月
仕事でプログラミングの知識が必要になってしまい、独学では限界があったので、こちらのスクールを活用することにいたしました。ただ講師の教え方が悪いのか、自分の学習能力がないのか、わかりませんが、一向に覚えることができませんでした。
Hさん:2019年4月〜10月
プログラミング完全初心者向けと書いてある割に内容が難しく、ついていけなかったです。エラーなどになったとき私はすぐに助けてほしかったのですが、自分で解決方法を導きださなければならなかったため、少しきつかったなと思います。
- 難しくてモチベーションが続かない
- 課題が多くて働きながらの学習が難しい
- 料金が高い
難しくてモチベーションが続かない
RUNTEQは現場で役立つ実践的なプログラミングを学習するため、プログラミング未経験者の方だと、かなり難易度が高いようです。
Webエンジニアで本気で上を目指している方はビシビシ鍛えられるので、ゆるいプログラミングスクールだと物足りないと思う方にはおすすめです。
課題が多くて働きながらの学習が難しい
RUNTEQは、ただ講義を受けるだけではなく、実際に課題をこなしてスキルアップを目指すカリキュラムです。
自分自身で考えて試して頑張らないとクリアできない課題なので、とても時間がかかります。
学習時間を上手に確保できれば、確実にステップアップできます。
料金が高い
RUNTEQは格安プログラミングスクールではないので、決して安くはありません。
ただ、9ヶ月/1000時間という学習時間を考慮すると、他社と比べても業界最高水準のコストパフォーマンスになっています。
9ヶ月間実践的なプログラミングをみっちり学習できるので、即戦力で現場で活躍できるエンジニアを目指せます。
RUNTEQの挫折に繋がりそうな悪い口コミ
RUNTEQ卒業生にも挫折に繋がりそうな点について聞いてみました。
これはどこのスクールにも言えることであると思いますが、自分が希望をしている日に受講の予約なども取れないこともありました。自分もタイミングを合わせるのに有休なども活用を行うことがあり、それが個人的には不便に感じてしまうことがあります。
とにかくしっかりと時間を作って勉強をしないと追いつけないのがつらかったです。仕事が終わってから必死について行ってやっとという感じでした。気軽にというにはほど遠く、必死に学ばないとプログラミングは身に付きません
カリキュラムが非常に難しかったですし、課題もとても多かったので、普段働きながら隙間時間や仕事の後にその課題を終わらせるのは大変困難に感じました。また、仕事の後では課題があまりにも間に合わかったので、仕事の後に加え休日返上で学習しなくてはいけなかったのはとにかく大変で気になりました。
まず、転職保証制度については無かったので少し不満に感じました。また、web言語以外に関しては習得できなかったので少し残念でした。そして、質問の対応時間がどうしても決まっているところが最大のデメリットだと思いました。
- 希望日に受講できないことがある
- 必死にやらないとスキルが身につかない
- カリキュラムが難しい
- 転職保証制度が無い
希望日に受講できないことがある
RUNTEQは、コロナウイルスの影響を踏まえ、2020年5月15日以降のお申し込みから完全オンラインのスクールに生まれ変わりました。オンライン講義だから予約も取りやすく改善されています。
必死にやらないとスキルが身につかない
RUNTEQはとても難しいです。実践的なプログラミングスキルを身につけるため、決して楽に学習することはできません。作業時間を確保することも、実際のエンジニアとして必要なスキルを学べます。
カリキュラムが難しい
何事も必死で努力しないとなかなか身に付きません。RUNTEQは難しいからこそサポート(キャリアトレーナー制度)も充実しています。
転職保証制度が無い
よくある他のスクールの転職保証は、RUNTEQにはありません。保証する必要が無いという側面もあり、キャリアアドバイザーによる就職サポートが充実しています。面接対応はもちろんポートフォリオ制作のサポートも行っています。
RUNTEQ(ランテック)の評判は?メリットとデメリットまとめ
RUNTEQを挫折せずに継続する3つのポイント
RUNTEQを挫折せずに継続するためには3つのポイントがあります。
- 事前準備をしっかりする
- コミュニティに積極的に参加する
- 講師にビデオ通話で質問する
それぞれ詳しく解説します。
事前準備をしっかりする
RUNTEQを挫折せずに継続するためのポイント1つ目は、
「事前準備をしっかりする」です。
完全にプログラミング初心者の方だと、そもそも課題で出てくる用語がわからない、基本的なプログラミングの構文がわからない状態からスタートすると、ベースのプログラミングスキルを身につけるところで大量の時間が必要になります。
RUNTEQに入学する前に、Youtubeや書籍などで基本的なプログラミングについては学習しておくことをおすすめします。
コミュニティに積極的に参加する
RUNTEQを挫折せずに継続するためのポイント2つ目は、
「コミュニティに積極的に参加する」です。
RUNTEQはコミュニティが活発で、いろんな方と情報交換ができ、自分一人で悩んで挫折してしまう方も、コミュニティで相談することでお互いに助け合って学習することができます。
RUNTEQのコミュニティでは受講生同士で24時間いつでも技術の話などで盛り上がっています。実は、卒業してエンジニアとして働いている方も、RUNTEQのコミュニティに参加してくれています。
現場で活躍しているエンジニアと交流できるので、モチベーションを保つことができますよ。
講師にビデオ通話で質問する
RUNTEQを挫折せずに継続するためのポイント3つ目は、
「講師にビデオ通話で質問する」です。
RUNTEQの講師は「現役のエンジニア」なので、現場目線でコードの書き方や考え方をアドバイスしてくれます。
カリキュラムは勿論、ポートフォリオ開発に関しても面談や質問対応、レビューなど手厚くフォローしてくれます。
テキストで質問することもできますが、ビデオ通話で質問すると画面共有しながら相談できるので、より不明点を明確にすることができます。
【まとめ】RUNTEQは実際に挫折する人もいるが継続するポイントもある
正直に言うと、RUNTEQは決して「挫折しにくいプログラミングスクール」ではありません。
もし楽に卒業できて転職先も用意されているスクールをお探しの方には、RUNTEQはおすすめできません。
しかし、厳しくても現場で役立つプログラミングを学びたい、という意欲がある方は、本記事でご紹介した「挫折せずに継続するポイント」を実践してみてください。
実際にRUNTEQの卒業生は現場で活躍されています。
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